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最も高貴なショートケーキ。いちご、生地、クリーム、三位一体となった「パレスホテル東京」連載:最高のショートケーキを求めて vol.12

今回の舞台となるのは、東京丸の内にあるリッチで、エレガントな空間を提供してくれる「パレスホテル東京」。一流のホスピタリティを格付けする世界有数のトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」(ホテル部門)では6年連続5ツ星に輝き、国内のみならず、世界的に評価が高いホテル。そんな「パレスホテル東京」で、最高のスイーツたちを届けてくれるのがペストリーシェフの窪田修己シェフ。今回は、見た目も食感も味も、最高に高貴なショートケーキをご紹介しよう。

フッカフカのソファーに、最高の景色。気分も高揚する

最も高貴なショートケーキ。いちご、生地、クリーム、三位一体となった「パレスホテル東京」連載:最高のショートケーキを求めて vol.12

ショートケーキが食べられるのは、1階にあるロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」。素敵なおもてなしを受けながら、案内されたフッカフカのソファーに座り、大きなテラスから見える皇居外苑のお濠を眺める。まるで貴族になったかのような気持ちになれるのが、このホテルだ。ショートケーキは、地下1階のペストリーショップ「スイーツ&デリ」でテイクアウトしていくこともできる。せっかくなので、この空間でのショートケーキを紹介しよう。

生地はどこへ? なめらかすぎる舌触りに絶句

最も高貴なショートケーキ。いちご、生地、クリーム、三位一体となった「パレスホテル東京」連載:最高のショートケーキを求めて vol.11

まず、この美しく真白なフォルムに誰しもがうっとりするはず。真白のクリーム、上品に色を醸しだすスポンジ生地。フォークを入れると、すっと入っていく。まるでナイフを入刀するかのような滑らかさ。そう、このショートケーキの特徴は生地と生クリームの一体感。そしてイチゴを含め、口に運べばその一体感は、喜びをもたらす。

「スポンジ生地、クリーム、イチゴの一体感、全てが最上級に仕上がっていても、全体感のまとまりが無ければ美味しくは仕上らない。」と窪田シェフの言葉にある通り、すべてのパーツにこだわり、究極の仕上がりになっている。

奥行きを感じる生クリーム、きめ細かいスポンジ生地

最も高貴なショートケーキ。いちご、生地、クリーム、三位一体となった「パレスホテル東京」連載:最高のショートケーキを求めて vol.12

特筆すべきは、やはり生クリーム。数種類をブレンドして味に奥行きを持たせているそうだ。まったくくどくなく、最小限の砂糖を加えスッキリとキレのあるクリームに仕上げている。砂糖もグラニュー糖ではなく、ミネラルを含んだ上白糖を使用しているこだわりっぷり。生クリームが苦手、という人は一度食べてほしい。

最も高貴なショートケーキ。いちご、生地、クリーム、三位一体となった「パレスホテル東京」連載:最高のショートケーキを求めて vol.12

そしてスポンジ生地は、きめ細かく口に入れた時にざらつきを感じない様にしっとりと焼き上げているそうだ。「ふわっ」という言葉がよくつかわれるスポンジ生地だが、パレスホテル東京のショートケーキの生地はその上を行く。エアリーで、クリームとそん色ないぐらいの究極のやわらかさが、奇跡を生み出す。

比較的水分の少ないいちごで、まろやかな食感を崩さない

最も高貴なショートケーキ。いちご、生地、クリーム、三位一体となった「パレスホテル東京」連載:最高のショートケーキを求めて vol.12

いちごは、甘酸っぱく生クリームにからんで絶妙なバランスに。こだわりや選ぶ基準をシェフに伺うと、その季節に合わせた選定をしていて、比較的水分量の少ないものを好んで選んでいるそうだ。そのため、生クリームや生地部分といちごを口に入れたときも、ケーキには水っぽさを感じず、一体感をより演出している。

最も高貴なショートケーキ。いちご、生地、クリーム、三位一体となった「パレスホテル東京」連載:最高のショートケーキを求めて vol.12

いかがでしたでしょうか? また、余った生地や素材を活用した「端っこロール」も「スイーツ&デリ」にて販売しているそう。

About Shop
パレスホテル東京 「ザ パレス ラウンジ」
東京都千代田区丸の内1丁目1-1-1 1F(MAP)
営業時間:11:00~20:00

クリーム太郎

クリーム太朗

ウフ。編集長

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編集責任者。ショートケーキ研究家として、日本全国のケーキを食べ比べる。自身でも、ケーキやチョコレートの製造・販売を目指すべく、知識だけではなく実技も鍛錬中