関東のスイーツを中心に取り上げることの多い「ウフ。」ですが、関西も熱い！
今回は、京都で絶対に食べたいパティスリー5店を紹介。老舗から新進気鋭まで、パティシエが作る唯一無二の魅力を放つケーキの数々は、わざわざ旅してでも食べたいものばかりです。
『ASSEMBLAGES KAKIMOTO（アッサンブラージュカキモト）』は、京都の観光地として有名なエリア京都御苑・御所周辺に店を構えるパティスリー＆ショコラトリー。垣本シェフがクリエーションを行い、店頭にはシェフの多彩な技術と発想力から作られた、圧倒的な世界観を持つスイーツの数々が並びます。
店は日本料亭のような趣のある佇まい。店内ではケーキだけでなくカウンターデザートやペアリングのお酒も楽しめます。
おすすめは、濃厚で華やかなカカオのくちどけが楽しめる「タルトショコラ」。その他、バニラが繊細に香る「タルトタタン」やカウンターデザートで提供されるパフェなど。何度行っても新しい発見のあるお店で、京都に行ったら最初に訪れたいパティスリーです。
※スイーツのラインナップは変更の可能性があります
【紹介記事はコチラ】
京都の人気店「ASSEMBLAGES KAKIMOTO（アッサンブラージュ カキモト）」シェフが選ぶ食べるべきケーキ3選
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ASSEMBLAGES KAKIMOTO
京都市中京区竹屋町通寺町西入る松本町587-5
営業時間：12～19：00
定休日：火曜、水曜日
『SUGiTORA Patisserie labo（スギトラパティスリーラボ）』は、2021年、京都市左京区にオープンしたばかりの焼き菓子店。同じく京都にある大人気ジェラート店『SUGiTORA』の2号店としてオープンして以来、お菓子好きの間で瞬く間に話題となりました。
洋菓子の世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」にて銀賞を獲得した杉田シェフが作る焼き菓子。中でも「ダックワーズ」はアーモンドプードルと卵白をたっぷり使用。芳醇な香りとふんわりサクっとした食感を楽しめます。その他、フィナンシェやパウンドケーキといった手土産としても喜ばれるお菓子がずらり。
【紹介記事はコチラ】
今月京都にOPEN！ 最高のシェフによる、あの人気店「SUGiTORA」の焼き菓子専門店の衝撃のダックワーズ
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「SUGiTORA Patisserie labo（スギトラパティスリーラボ）
京都府京都市左京区一乗寺梅ノ木町５６−１
営業時間：10：00～17：00
定休日：月曜日
『洋菓子マウンテン』は京都に訪れたパティシエ・ショコラティエたちが、絶対に足を運びたいと言うほどの名店。主要観光地から離れた福知山市猪崎エリアにあるパティスリー＆ショコラトリー。
1階は販売スペースとテラスのイートインスペース、2階は全てイートインスペースと、広々とした空間でゆっくりと食事やスイーツ選びを楽しめます。
『洋菓子マウンテン』オーナーは、パリで行われた世界的権威のあるチョコレートのコンクール「ワールドチョコレートマスターズ」で優勝した水野直己シェフ。フォンダンショコラやボンボン、マカロンの他、長く愛され続けているチーズケーキなどなど。ここでは何を選んでも、とっておきのスイーツ体験を堪能できます。
【紹介記事はコチラ】
一度は足を踏み入れたいチョコレートの楽園「洋菓子マウンテン」（京都・福知山）の世界
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洋菓子マウンテン
京都府福知山市猪崎小字山本３２２
営業時間：11：00～18：00
定休日：水曜日・不定休
「ウフ。」のショートケーキ連載から、京都で絶対に訪れたい店をピックアップ。
京都・東洞院通三条エリアにあるいちごのお菓子専門店『maison de frouge （メゾン・ド・フルージュ）』。素材へのこだわりから、唯一無二と言われるショートケーキは、苺を堪能するために作られた1品。
美しく整えられた断面には苺が4層。クリームの甘さや生地のボリュームも絶妙なバランスです。さらに、生地に自家製のいちごピューレを塗るひと手間を加えることで、苺の香りを引き出しているんだとか。
シェフのこだわりが詰まったショートケーキです。
【紹介記事はコチラ】
行列必至。京都「メゾン・ド・フルージュ 苺の店」オリジナルのいちご「あんルージュ」が踊る 連載：最高のショートケーキを求めてvol.08
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「maison de frouge メゾン・ド・フルージュ」
〒604-8135
京都府京都市中京区三文字町201
営業時間：11：00～17：00
定休日：月曜日
京都観光の名所、京都市東山区にある『ドルミール 八坂の塔』は元々石川県・金沢に本店を構えるカフェ。旅の途中、お洒落な空間で一息つきたいときにぴったりの店で、店内では本格派パフェを楽しめます。
和と洋が交差したレトロな雰囲気の『ドルミール 八坂の塔』。パティシエがひとつひとつ丁寧に作る季節のパフェが大人気です。
華奢で背の高いパフェグラスに盛られたフルーツたっぷりのパフェ。季節のフルーツを主役に、クリームやジュレ、アイスクリームなどのパーツで構成されています。少し珍しい円柱型のパフェグラスを使用した季節のパフェは、思わず撮影したくなるかわいらしさ。俯瞰も、側面に映る果物の断面も綺麗です。
旅の思い出を飾る写真を撮るのにぴったりです。
【紹介記事はコチラ】
断面萌えなパフェ。京都で楽しむ、金沢の人気パルフェ専門店「ドルミール 八坂の塔」
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ドルミール 八坂の塔
住所：京都府京都市東山区金園町３８８−３
営業時間：12:00-17:00
定休日：水曜日
名店だらけの京都で、今回厳選に厳選を重ねて紹介した５店舗。1度の旅では、なかなか制覇しきれないほどに、どこも美味しいスイーツが揃っています。
風情ある街並みと極上のスイーツの数々を巡る旅は、日本の古都・京都でしか味わえない体験のひとつです。
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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