2019年12月に銀座にOPENするや否や、人気を博し続けているイタリア・トリノ発、140年以上愛される老舗チョコレート・ジェラート専門店「Venchi（ヴェンキ）」。
東京メトロ銀座駅C8出口より徒歩1分にある「ヴェンキ 銀座店」。もともとはイタリアのピエモンテにて、1800年代にシルビアーノ・ヴェンキが創業したお店です。140年の歴史を経て、数世紀の歴史を持つレシピを守りながら、新しい挑戦をし続けています。
今回もスターダストプロモーション所属、モデル名和風歌さん（fuuka_nw）と一緒にこのお店の持つ世界観と、楽しさ、そしてイタリアのチョコレート文化をお伝えしていきます。
「Venchi（ヴェンキ）」はイタリアで144年の歴史を誇るチョコジェラテリア。エントランスを入り、奥を見渡せばそこは量り売りのチョコレートがズラリ。
特に銀座店では、40種類以上のチョコレートを1粒から選ぶことができる量り売りのほか、多彩な詰め合わせギフトボックスやチョコレートバー、スプレッドなども。商品の展開は店舗により異なりますが、日本人の嗜好を意識するというよりも、本国のイタリアで支持されているものをバランスよく取り揃えたんだとか。
チョコレートは創業当初からのレシピのまま作られているものもあり、毎年新作も発売されるんだとか。バレンタインデーやイースター、クリスマスなど、イベントごとに限定商品も登場するそうです。イタリアらしくデザインにもこだわりが施された、ギフトパッケージは必見。
あふれんばかりのチョコレートを好きな数・量を選んで袋に入れていく量り売り方式は、いつもの買い物とちょっぴり違うエンタメ性にあふれた体験ができます。
まるで宝石のような、チョコレートの数々。ただチョコレートの種類が多いだけではなく、このお店自体が“イタリア”という国のチョコレート文化を肌で感じられるところに、その良さがあります。そのヒントとして本店がある「トリノ」と「ジャンドゥイオット」に。
「Venchi（ヴェンキ）」は、拠点がトリノ。トリノは、イタリア北部のピエモンテ州にあり、ヘーゼルナッツペーストとカカオを合わせたイタリアの伝統的なチョコレート「ジャンドゥイオット」の発祥の地でもあります。
そのため、人気商品というとその「ジャンドゥイオット」が必ず挙げられます。濃厚なヘーゼルナッツの香りは、今まで食べてきたものとの違いにあっと驚くはず。また、そのほかの人気商品というと、3層からなる四角いチョコレート「クレミノ」も挙げられます。イタリアのチョコレート文化を体感できるラインナップはぜひ一度食べて欲しい美味しさです。
「Venchi（ヴェンキ）」のチョコレートは、量り売りコーナーのチョコレートだけではありません。
ホールヘーゼルナッツがたっぷり入ったチョコレートバー、ベネズエラやエクアドルのシングルオリジンのチョコレートバーなど、様々なレシピとフレーバーがあり選ぶのも迷ってしまうほど。
パッケージも高級感と高いデザイン性にあふれていて、ギフト用にもぴったりです。
最後に、ジェラートもまた紹介しましょう。銀座店はジェラテリア（工房）が２階にあり、新鮮な状態で食べることができます。
「Venchi」のジェラートは、イタリア本国のレシピをアレンジせず、そのままの味を日本のお客さんにも味わえるようになっているんだとか。着色料、添加物の使用を控えて鮮度にこだわったジェラートを提供していて、素材はイタリア本国の指定の物を使用しています。
牛乳や卵などの生鮮食品はイタリアの承認を受けたものを使用。ピエモンテのヘーゼルナッツやブロンテのピスタチオなど、イタリア食材が豊富に使われていることも特徴的で、素材へのこだわりが徹底されているのがわかります。
About Shop
「ヴェンキ 銀座店(Venchi Ginza)」
東京都中央区銀座4丁目3番2号
営業時間：平日 9:00～21:00、土日祝日 9:00～21:00
定休日：なし
Photo／Anna Miyoshi(TRON) Hair&Make／Tomoka Suzuki(A.K.A.) Writing／Cream Taro
衣装協力／Libra cue(リブラ キュー）
ラインステッチブークレベスト（ベスト）／3960円、ドビーストライプチャーチドレス（ワンピース）5940円
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