ufu(ウフ)スイーツがないと始まらない。
2021年7月1日NEWOPEN!行列必至!蒲田「SONGBIRD BAKERY(ソングバードベーカリー)」でもっちゅり食感の高架水パンに出会った

2021年7月1日NEWOPEN!行列必至!蒲田「SONGBIRD BAKERY(ソングバードベーカリー)」でもっちゅり食感の高架水パンに出会った

今回は、パン好きの中で話題になっている「SONGBIRD BAKERY(ソングバードベーカリー)」へ行ってきました。場所は蒲田。「え?蒲田にパン屋さんがあるの?」と思う方も多いはず。ちょっと前までは、飲み屋のイメージしかありませんでしたが、近年パン屋さんと焼き菓子屋さんが急激に増えておしゃれになって来ているんです。早速、ご紹介します。

安心安全に食べられるやさしいパンで心も体も健やかに。「SONGBIRD BAKERY(ソングバードベーカリー)」

蒲田駅と梅屋敷駅の中間位に位置し、蒲田駅からは10分程歩いたところにあります。
11時頃に着くと5.6組ほど並んでいました。10時半に開店して行列ができていて、14時頃には完売しているようです。
お店を出ると更に10組ほど並んでいました。
はやめの時間に行かれることをおすすめします。

ショーケースにパンが並んでいて、スタッフの方が注文を受けてパンを取り出していきます。

奥が厨房になっていて、作ってる作業が見られます。この時に並んでいなかったおいしそうなパンが作られていて、すでにまた来たくなりました。

SONGBIRD BAKERYとは?

店名の「SONGBIRD BAKERY」を直訳すると「歌う鳥」。
家で飼っている文鳥が愛情表現として歌ったり踊ったりしてくれる姿を見ると癒され、幸せな気持ちになります。”自分が作ったパンが日常のささやかな幸せになってくれたら”という想いで「SONGBIRD BAKERY」と名付けたそうです。

原材料は100%国産小麦を使用し、その他の原料に関しても極力国産品やオーガニック品を使用するというこだわり。理由は”国産を使用する事により、微力ながら日本の農業を応援したい”と考えているから。
また、日本には四季という素敵な文化があるので、”旬の食材を使うことで食の楽しさ、おいしさを感じてもらえると嬉しい”と話す店主の本藤さん。

私が選んだのは5つ!

うるる 

一番人気商品!「うるる」という商品名がユニークでかわいい。
水分をたっぷり含んだうるうるな食感が魅力のお食事パン!
ハード系な見た目とは裏腹にまったく硬くなく、もっちゅりとしてみずみずしいです。
噛めば噛むほど小麦の甘みを感じられます。
そのまま食べても十分おいしいですが、何か挟んでも相性良く食べられます。

あんバター

一番人気のうるるにあんバターを挟んだ「あんバター」。
粒がしっかりとしていてしっかりとした甘さなので、全体的に小ぶりですが、満足感のあります。
リベイクすると、表面はカリッと中はモチっとした食感になり断然温めるのがおすすめです。

生産の都合上、あまり作れないそうで並んでいたらラッキー!

ソレイユ

焼きたてが並んでいていい香りに惹かれた「ソレイユ」。

ふわふわでリッチな生地に自家製のクッキー生地を乗せて焼き上げているそう。
クッキー生地は思っていた以上にサクサクで甘みがあります。
中の生地はふんわりもっちりとしていて、口の中で溶けていき、今までに食べたことのないメロンパンの食感でした。

ショコラーヌ

濃厚でくちどけがいい「ショコラーヌ」。
もちもちとしたチョコ入りの生地にビターなチョコチップがたっぷりと練りこまれていて、まるでチョコ餅を食べているかのよう。
チョコたっぷりですが、甘すぎないので子どもから大人まで楽しめます。

チーズのパン

シンプルイズベストな「チーズのパン」。
グリエールチーズがたっぷりと入った、こちらもモチモチとした食感で噛み応えがあります。
しょっぱい系なので、食事にぴったり。
リベイクするとチーズの香りが増します。
レタスやベーコンを挟んで食べてもおいしそう!

モチモチ食感好きにおすすめ

蒲田にあるSONGBIRD BAKERY(ソングバードベーカリー)をご紹介しました。
モチモチ食感がおいしいパンに出会えました。

駅からは少し離れていますが、落ち着いたところにあります。
イートインはないですが、近くには公園があって買ってすぐに食べることもできます。

ぜひ足を運んでみてください。

About Shop
SONGBIRD BAKERY(ソングバードベーカリー)
東京都大田区西蒲田1-2-12 カマタブリッヂ101
営業時間:10:30~売切れまで
定休日:火曜、水曜

坂本リエさん

坂本リエ

インスタグラマー

メンバーの記事一覧

主婦誌「サンキュ!」オンラインで記事を執筆ほか、「saitaPLUS」などでレシピ提案も行う。パンライターとして活躍する傍ら、子育てに奮闘するママ。インスタグラムのアカウントは(@r11echan