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日本橋三越本店の超限定 和菓子展。2/1開始「スイーツコレクション×あんこ博覧会」で絶対買うべきスイーツをあんこバイヤーに聞いた!

日本橋三越本店の超限定 和菓子展。2/1開始「スイーツコレクション×あんこ博覧会」で絶対買うべきスイーツをあんこバイヤーに聞いた!

日本橋三越本店2月1日~14日のバレンタイン期間に行われる「スイーツコレクション×あんこ博覧会」。“この時期、ここでしか買えない”スイーツやコラボレーション商品が多数出展することで、毎年スイーツファンの注目を集めています。

そんな中、今年は何を買えばいいんだろう?と悩んでいる人も多いはず。

そこで今回は、三越伊勢丹で15年以上バイヤーを勤める飛田さんに直接取材!
激選の末、出店が決まった27ブランドの中からさらに激選。あんこ好きなら絶対に外せない6つのスイーツを選んでいただきました。

会場に行く前に記事をチェックして、購入必須のあんこスイーツのゲットに役立ててくださいね!

日本橋三越本店の超限定 和菓子展。2/1開始「スイーツコレクション×あんこ博覧会」で絶対買うべきスイーツをあんこバイヤーに聞いた!

【イベント開催概要】
「スイーツコレクション×あんこ博覧会」
日本橋三越本店 本館7階 催物会場
会期:2023年2月1日(水)~2月14日(火)
営業時間:10:00~19:00 ※最終日は18:00終了

三越ならではの老舗コラボ。“上品さ”を追求した味「森八」(石川)の『いちごとアン』

日本橋三越本店の超限定 和菓子展。2/1開始「スイーツコレクション×あんこ博覧会」で絶対買うべきスイーツをあんこバイヤーに聞いた!

石川県の老舗和菓子店として知られる「森八」。1625年に創業して以来、名品“宝達葛(ほうだつくず)”の使用など、次世代に残したい和菓子の数々を生み出してきました。

“宝達葛”は能登半島に古くから伝わり、全て手作業で作られています。そんな“宝達葛”を使用したくずきりと、桜もちの焼皮で苺を包んで出来たのが、日本橋三越本店限定の『いちごとアン』。

中には能登の粗塩を加えた白小豆のこしあんを重ね、香り豊かないちごをさらに引き立てます。なめらかな舌触りは「森八」のくずきりならではの上品さです。

『いちごとアン』(1個)540円

ライオンとリスが可愛すぎる。「鎌倉紅谷」(神奈川)×三越の“激レア“『クルミ子10個入(缶)三越限定デザイン』

日本橋三越本店の超限定 和菓子展。2/1開始「スイーツコレクション×あんこ博覧会」で絶対買うべきスイーツをあんこバイヤーに聞いた!

自家製キャラメルにくるみをぎっしり詰め込んで。サクサクバターの生地で包み込んだお菓子『クルミ子』。幅広い世代に愛される「鎌倉紅谷」の定番商品です。

そんな「鎌倉紅谷」のシンボルキャラクターリスくんと、三越のシンボルライオン像が描かれたコラボ缶は、三越創業350周年を記念して作られたもの。その可愛さと、今年の4月からの貴重性でオンラインショップでは既に完売という人気ぶりです。

“缶マニア”なら絶対外せないこちらのコラボ缶。会場販売でも行列必須、人気間違いなしの商品です!

見た目も味も、気になりすぎると話題!「福ノ和」の新フレーバー『いちごミルク 冬水ようかん』

日本橋三越本店の超限定 和菓子展。2/1開始「スイーツコレクション×あんこ博覧会」で絶対買うべきスイーツをあんこバイヤーに聞いた!

その歴史は大正時代ごろまで遡るとされる福井県の名産、冬水ようかん。普通の羊羹に比べ水分量が多く、それでいて夏に食べる水羊羹よりもずっしりとしたコク。竹ベラでスルスルと食べるのが定番です。

そんな冬水ようかんをなんともポップに仕上げたのが「福ノ和」の『いちごミルク 冬水ようかん』。一度見たらなかなか忘れられないほど印象の強いパッケージに思わずパケ買い間違いなし。

あんこといちごミルクなんて本当に合うの?と半信半疑で口に運ぶと…。

これがまた想像を絶する相性の良さ。白餡と練乳とストロベリーチョコをベースに作られた冬水ようかんは、コーヒーにもピッタリの甘い仕上がり。つるんとしたのどごしが、もうひと口、もうひと口、と促します。その味わいは老若男女から好まれる美味しさです。

『いちごミルク 冬水ようかん』(1箱)1,080円

大人気商品が今年も登場。「茶菓工房たろう」(石川)のモダン和菓子『窓』

日本橋三越本店の超限定 和菓子展。2/1開始「スイーツコレクション×あんこ博覧会」で絶対買うべきスイーツをあんこバイヤーに聞いた!

モダンな雰囲気が、他とは一線をなす「茶菓工房たろう」の人気商品『窓』。実は、昨年も日本橋三越本店の「あんこ博覧会」で販売され、購入者が後を絶たなかった超人気商品です。

無駄なものをどこまでも省いたような化粧箱のデザインは、スタイリッシュな印象があります。中には3㎝ほどの正方形をした最中の和菓子が1つ1つ丁寧に包装。並べられています。

薄く繊細な最中生地のなかは、こだわり抜いた粒あんとホイップバターの2層構造。鼻腔を抜ける芳ばしい香りと素朴な甘さ。さらに、ホイップバターの口どけがなんとも優雅です。

『窓』(1箱 6個入) 1,296円

幸運と笑顔を運んでくれる可愛さ。「青柳総本店」(愛知)の『ケロトッツォ ストロベリー と クリームチーズ&レモン』

日本橋三越本店の超限定 和菓子展。2/1開始「スイーツコレクション×あんこ博覧会」で絶対買うべきスイーツをあんこバイヤーに聞いた!

見ているうちに愛らしさが増してゆくお菓子『ケロトッツォ』。
「青柳総本店」ではその可愛さゆえ、20代~30代の方を中心に人気を誇るお菓子となっています。

定番の『ケロトッツォ クリームチーズ&レモン』に加え、今回、日本橋三越本店では『ケロトッツォ ストロベリー』を先行販売。こしあんがたっぷりと入った薄皮生地に、生クリームとクリームチーズ、そしていちごの入ったクリームがたっぷりと挟まれています。

しっとりとした味わいにいちごのつぶつぶ感が楽しい1品は、先取りしたい美味しさ。

『ケロトッツォ ストロベリー』(1個) 380円
 『ケロトッツォ クリームチーズ&レモン』(1個)360円

贈り物にもぴったり。絶対に被らない“特別”なチョコレートをプレゼントしたいなら「都松庵」(京都)の『アーモンドチョコ羊羹4本入』

日本橋三越本店の超限定 和菓子展。2/1開始「スイーツコレクション×あんこ博覧会」で絶対買うべきスイーツをあんこバイヤーに聞いた!

2月14日はバレンタイン。特別な人には記憶に残る美味しいスイーツをプレゼントしたいですよね。

日本の中でも最良の水と、最良の小豆にこだわって作られた“生あん”で知られる京都の「都松庵」が、あんこ好きもチョコレート好きも唸らせる逸品を販売。『アーモンドチョコ羊羹(4本入)』は、カカオ成分99%のチョコレートと白生あんをベースに作られています。食べると香るチョコレートのコクと風味。上品なあんこの舌触り。アーモンドの食感。そして、最後には、ほのかにブランデー香る大人な後味。
賞味期限が製造日から約1年と長いので、事前購入して約束の日に渡すにも最適です。

『アーモンドチョコ羊羹(4本入)』 1,566円

日本橋三越本店の超限定 和菓子展。2/1開始「スイーツコレクション×あんこ博覧会」で絶対買うべきスイーツをあんこバイヤーに聞いた!

いかがでしたか?

毎年盛り上がりを見せる日本橋三越本店の「スイーツコレクション×あんこ博覧会」。期間中は、そこでしか食べられないパフェなどの限定イートインメニューも販売。今年はチョコレートだけでなく、新たな進化を見せる和菓子にも、注目してみてはいかがでしょうか。

Event Information
「スイーツコレクション×あんこ博覧会」
日本橋三越本店 本館7階 催物会場
会期:2023年2月1日(水)~2月14日(火)
営業時間:10:00~19:00 ※最終日は18:00終了

園果わたげさん

園果わたげ

ウフ。編集スタッフ

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ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。