今、大阪では御堂筋沿いにある「フルーツカフェ ひかり」が話題を集めています。その人気の秘密は、驚きの高さ50cmを誇る「いちごの山登りパフェ」。最高品質のフルーツとSNS映えするビジュアルで、一度見たら忘れられません。今回は、カフェひかりで「いちごの山登り」をしてきました(食べてきました)。メニューに秘められたオーナーのこだわり、想いに迫ります。
「フルーツカフェ ひかり」は、大阪市中央区淡路町に位置し、御堂筋沿いという好立地。淀屋橋駅と本町駅の中間にあり、オフィス街ど真ん中のスタイリッシュなカフェです。
元々高石市でカフェダイニングとして営業していた店舗が、2024年6月に移転。現在はカフェスタイルに特化し、特にフルーツパフェが中心メニューとなっています。
新店舗はモダンでおしゃれな内装が特徴。天井が高く、開放感たっぷりの空間で、数席あるテラス席ではペット同伴も可能です。朝は海外からの観光客、昼は日本人のお客様で賑わいを見せています。
オーナーの河野さんは、かつてリーガロイヤルホテルのパティシエとして活躍した経験を持つフルーツのプロフェッショナル。その知識と技術を活かして、一年を通して旬のフルーツを最高の形で提供しています。さらに店内では、一部のフルーツを購入することも可能なんです。
「ひかり」といえば、季節ごとに楽しめるフルーツパフェが大人気。中でも、いちごシーズンの主役となるのが「いちごの山登りパフェ」。サイズは3種類から選べ、「お山」「マウント富士」、そして最大の「エベレスト」がラインアップされています。
「エベレスト」は高さ50cmで、40個以上のいちごを使用。その壮観なビジュアルはSNS映え間違いなしです。
使用するいちごは「あまおう」や「まりひめ」など最高の等級のものを厳選。百貨店に並ぶようなクオリティのいちごがふんだんに使われています。「エベレスト」の価格は5,600円。パフェとしては少し高めに感じるかもしれませんが、使用されているフルーツの質を考えると、むしろお得感すらあります。
ちなみにお店は「ワンオーダー制」。例えば3人で訪れて、「エベレスト」を一つオーダーした場合、他2名がドリンクをオーダーすればパフェのシェアOK!筆者も女性3人でチャレンジし、ちょうど「満足!」と完食できました。参考にしてくださいね。
季節のパフェは「いちご」だけではありません。春から初夏にかけては桃、夏はメロンやマンゴー、秋はぶどうや栗など、一年を通じてさまざまな旬の味覚が楽しめます。
また、期間限定で「いちご×チョコ」や「生はちみつ×いちご」のパフェも展開。特に、生はちみつは契約養蜂場から直接仕入れたものを使用するとのことで、他では味わえないパフェが楽しめることは間違いなし!
「フルーツカフェ ひかり」のパフェは、SNSでの話題性はもちろんですが、それ以上に「最高のフルーツを最高の状態で楽しんでほしい」というオーナーの思いが込められていました。特に「エベレスト」を完食する達成感は格別!一年分のいちごを味わうような贅沢な体験は、ここでしか味わえません。
美しいパフェを写真に収めるだけではなく、ぜひ百貨店クオリティの高級フルーツの味わいも堪能してください。そして、シェアして楽しむことで、フルーツの価値や農家さんの努力への感謝を共有してほしいです。
次の週末は、本町の「フルーツカフェ ひかり」で、いちごの山登り体験をしてみませんか?
About Shop
フルーツカフェ ひかり
大阪府大阪市中央区淡路町4-2-13 アーバンネット御堂筋ビル 1F
営業時間:08:00〜21:00
定休日:なし
Instagram:@hikaricafe.0701
あかざしょうこ
ウフ。編集スタッフ
関西方面のスイーツ担当。1984年生まれ、大阪育ちのコピーライター。二児の母。焼き菓子全般が好き。特に粉糖を使ったお菓子が好きです。
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