イチョウ並木沿いにおしゃれなカフェ、レストラン、ショップが立ち並ぶ白金・プラチナ通りにまた新たな旋風を巻き起こす新店「MAISON DU CREER（メゾン ド クリエ）が2021年11月12日にオープンしました。他のお店とは一線を画す、ミシュランスターに輝く3人のトップシェフがプロデュースするスイーツ店で、今までにない体験ができる「MAISON DU CREER（メゾン ド クリエ）」の魅力をお伝えします。
2021年11月12日に東京・白金台にオープンした「MAISON DU CREER（メゾン ド クリエ）。
浅草のフレンチ「HOMMAGE（オマージュ）」荒井昇シェフ、東麻布のフレンチ「Crony(クローニー)」春田理宏シェフ、ローマのイタリアン「bistrot64」能田耕太郎シェフのミシュラン・スターに輝く3人のトップシェフと、スイーツを極めるパティシエが共に作り上げ、普段はレストランのデザートでしか体験できない目の前のお皿の上で作り上げられるアシェットデセールをはじめ、ケーキやシュークリーム、プリン、焼菓子など、約15種類のスイーツを楽しむことができます。
宝石のように輝くショーケースに、コンクリート壁、大理石のテーブルといったようにスタイリッシュで上品な店内。まるで美術館にいるような、入っただけでワクワクする非日常的な空間で、どんなスイーツがででくるのか楽しみです。
フェアトレードのなどの取り組みを継続しながら良質なカカオの育成につとめ「美味しさと安全」を追求している、フランスのオーガニック・フェアトレードメーカー「KAOKA社」。そんなKAOKA社の考えに賛同し、こういった取り組みをたくさんの人に知ってもらいたいという思いで誕生したKAOKA社のチョコレートを使用したパフェ。
チョコレートテリーヌ、マカロン、チョコレートマドレーヌの焼き菓子を冠している、今までに見たことにない唯一無二のパフェ。
厳選された素材を使用し、卵を使わずに焼き上げた一つ一つ丁寧に焼き上げたマカロン。ガナッシュの力強い風味と奥深い渋み、酸味を感じることができる絶品マカロン。
その下には、ほうじ茶アイスとカカオアイス。さっぱりとしたほうじ茶アイスがチョコレートが引き立ち、良いアクセントに。
液体窒素を使って－196度で凍らせたチョコレート、最下層にチョコレートと水だけで作られたムースなどで構成されていました。さまざまな食感を楽しめる極上の逸品でした。
小規模農家さんが、自然農法で育てた野菜たちを使ったグルテンフリーのムースケーキ。
土地に負担をかけない自然農法で育てた野菜は、形やサイズが規格に満たないことが多く、規格外になった野菜は市場に出回りませんが味は変わりません。
サステナブルな考えを持つ小規模農家さんたちが地球にやさしく大切に丁寧に育てた野菜たちを主役にしたムースケーキなんです。
かぼちゃのムースに、さらに濃いかぼちゃのペースト、クランチ、土台はサブレを使用。
かぼちゃのやさしい甘みと、軽い口当たりのムース、さくさくの食感クランチ。すべてのバランスが絶妙で、野菜本来の味がしっかり感じられる逸品でした。
スポンジケーキにフルーツコンフィやナッツクリームをサンドした古典菓子Gateau l’ambassadeurのイメージをベースに、ピスタチオの緑が印象的なフランスの古典菓子を料理人の視点から再構築したケーキ。
ベースに、ダクワーズ生地にたっぷり利かせたピスタチオのバタークリームと酸味のアクセントにフランボワーズを加えた構成で、口どけのよい、なめらかな食感に、ピスタチオの香ばしさも存分に味わえるケーキでした。
いかがでしたでしょうか。美術作品かのようなパフェに、きらきら輝くケーキ。見た目も味も圧倒的な存在感を放つスイーツたちをぜひ食べてみてくださいね。
※イートインは完全予約制なので、公式ホームページからご予約が必要です。
About Shop
「MAISON DU CREER（メゾン ド クリエ）
東京都港区白金台5-3-8 ルクレール白金台1階
営業時間：11：00～18：00
定休日：水曜日
Takuma
インスタグラマー
都内のパティスリーやホテルのカフェを中心に巡り、その美しい写真と丁寧な文章にファンも続々。パティシエ界や編集長も注目のウフ。スイーツ男子部第一号
Instagram（@k.takuma.happy）
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