
東京・丸の内にある、東京駅地下直結のスモールラグジュアリーホテル「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」。
その7Fにある東京の街並みと新幹線を一望できるレストラン「MAISON MARUNOUCHI(メゾン マルノウチ)」では、ビストロ×スイーツの他とは違うコース料理仕立てのアフターヌーンティーが楽しめます。

いまの季節は、「桜」のアフタヌーンティー。
他とは違う特別感があり、記念日にもぴったりです!

東京駅の眺めを背景にアフタヌーンティーや朝食、ディナーが食べられるビストロ「MAISON MARUNOUCHI(メゾン マルノウチ)」。

中でもアフターヌーンティーは、ビストロならではのお皿にセイボリーがのったコース料理仕立てから始まるのがポイント。
それからエグゼクティブペストリーシェフである、パトリック・ティボー氏による、季節感溢れるスイーツの数々がアフターヌーンティースタンドで登場します。

今回は、いまの季節開催されている桜アフターヌーンティーの魅力を紹介していきます。


一皿目は、サクサク生地にプッチと弾ける鱈子、パリッと柔らかな食感がクセになるタピオカのクラッカーの上にスパイスでマリネしたチキン、そしてタルト仕立てのムース状にした鳥のレバー

2皿目は、ランチドレッシングの酸味が混じり合うフライドチキンや、ナイフを入れると肉汁が溢れ出すコロッケ、バターが染み込んだパイ生地に肉の旨味がたっぷり詰まったソーセージ。
旨味・塩味・酸味のバランスが絶妙でもう一巡したくなる様な本格的なセイボリーはビストロならではの味わい。
その後に登場するアフターヌーンティースタンド。

そしてエグゼクティブペストリーシェフのパトリック・ティボー氏による、桜のつぼみから桜が散るまでの桜の一生を表現した6つの桜スイーツは、まさに芸術作品。


桜のつぼみを表した、桜の葉とバニラを練り混ぜたカスタードクリームと生クリームが入った苺のタルトや、五分咲きをイメージした、桜のシャンティークリームたっぷりのロールケーキ。


それから満開を表現した、桜とチェリーが入ったクリームのシューや、桜吹雪に見立てた、チェリーのガナッシュのマカロン。

そしてフィナーレを飾る桜が散る様子をイメージした“花絨毯”は、抹茶のベイクドチーズケーキをベースに桜の餡とクリームチーズ、桜のフレークの構成。


抹茶のほろ苦さに、チーズの塩味が口の中で混じり合うハーモニーがたまりません。最後のイギリスの伝統的なティータイムを彩る、アマレナチェリーのコンフィ入りの桜スコーンなど、季節の食材をふんだんに使われています。
一面ガラス張りのモダンかつ上品な店内で食べる、春の訪れを告げる桜のアフターヌーンティーは4月30日(日)まで。公式サイトで予約ができるので、大切な方や友人といかがでしょうか。
About Shop
フォーシーズンズホテル丸の内 東京 7F「MAISON MARUNOUCHI(メゾン マルノウチ)」
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内 フォーシーズンズホテル丸の内 東京
営業時間:11:30〜16:30L.O.
定休日:無休
公式Instagram

Takuma
インスタグラマー
都内のパティスリーやホテルのカフェを中心に巡り、その美しい写真と丁寧な文章にファンも続々。パティシエ界や編集長も注目のウフ。スイーツ男子部第一号
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Photo & Writing / Takuma
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