こんにちは!
最近、チョコといちごスイーツにハマっている大阪在住のcocoaです。
今回は…なんと!
大阪府高槻市にある「明治なるほどファクトリー大阪」を取材させていただきました。
明治といえば、「きのこの山」や 「たけのこ里」をはじめ、「明治ミルクチョコレート」や「果汁グミ」など代表的なお菓子がたくさんあります。
1955年に開設された大阪府高槻市にある工場は“チョコレート”の製造に特化しています。明治の「おいしさ・楽しさ・健康・安心」を軸に、製造工程の一部を見学しつつ、カカオやチョコレートについても勉強ができる施設になっています。
JR摂津富田駅から徒歩15分、明治の看板が見えてくるとチョコレートのおいしそうなにおいがただよってきます。
工場が建つ線路沿いには「明治のミルクチョコレート」を模した看板が!
高さ27.6m×幅165.9mの看板は、なんとミルクチョコ47万枚分の大きさ。2011年11月には「世界最大のプラスチック製広告看板」としてギネス世界記録にも認定されたそうです。電車内から見ると、一目でチョコレートの工場だとわかる外観にワクワクします!
普段食べているお菓子がどのように作られているのか、間近に見ることができる工場見学。私が行った際はちょうど「きのこの山」の製造中でした!
まず、チョコレートをきのこの型に流し込み、型を振動させて気泡を抜きます。最後に裏返してたたいて型からはずして完成!見学通路の製造工程なので明治さんから許可を得て写真を提供していただきました。
見学の途中にはカカオやチョコレートの栄養素と健康効果、「Bean to Bar」の取り組みなどを楽しく学べる展示室が。チョコレートの主な原料「カカオ豆」は、そのまま日本に運ばれるわけではなく、ガーナやブラジルなどのカカオ農家さんが手間をかけて作業しています。最大の輸入先であるガーナからは、船で約2ヶ月かけて神戸の港へ。工場に届いたらカカオ豆の選別やローストを丁寧に行うことで、香りや風味を活かしたおいしいチョコレートの完成!
工場入口の天井には巨大なカールのお菓子が!
バレンタインデーやホワイトデーなどでチョコレートを口にする機会が多いこの季節。普段食べているチョコレートのお菓子がどのように作られているのか、またチョコレートができるまでどれだけの手間がかかっているのか… 見て聞いて学べて楽しい工場見学に行ってみてはいかがでしょうか♩
※今回は明治さんより特別に許可を得て撮影させていただきました。
協力
株式会社 明治
明治なるほどファクトリー 大阪
大阪府高槻市朝日町1-10
cocoa
インスタグラマー
東京と長野をまたにかける、人気カフェスタグラマー。かわいいだけじゃなく、味もお店の雰囲気も◎な行ってみたくなるカフェを紹介してくれます。
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