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“パネトーネ”って知ってる?イタリアのクリスマスに欠かせ

“パネトーネ”って知ってる?イタリアのクリスマスに欠かせないパンのような伝統菓子とは

“パネトーネ”って知ってる?イタリアのクリスマスに欠かせ

11月も中旬に差し掛かりそろそろ冬本番。
そして冬の一大イベントといえば、やっぱりクリスマスですよね!

世界中でお祝いされる聖なる夜。しかし、その祝い方は国によって違います。今回は、イタリアのクリスマス時期に食べられえる定番スイーツ『パネトーネ』を紹介します。

イタリアのクリスマスは12月8日から。カトリック教徒が多い本場イタリアの過ごし方

“パネトーネ”って知ってる?イタリアのクリスマスに欠かせ

カトリック教徒が多いイタリアで、クリスマスは1年で最も重要な日のひとつ。この時期になると街中がクリスマスカラー一色に。そんなイタリアのクリスマスは早く、12月8日から始まります。

なぜ12月8日かというと、その日は“聖母マリア無原罪の御宿りの日”と呼ばれ、祝日になるから。この日にクリスマスツリーを飾り始める家庭も多く、家中の至る所にクリスマスのモノが置かれます。

北イタリア発祥の『パネトーネ』は家庭の味。イタリアっ子のクリスマスの味

“パネトーネ”って知ってる?イタリアのクリスマスに欠かせ

そんなイタリアのクリスマスで欠かせないお菓子が『パネトーネ』と『パンドーロ』です。特に北イタリア発祥の『パネトーネ』は、卵をたっぷりと使った生地を発酵させ、ラム酒に漬けたドライフルーツを練り込んだ伝統的なお菓子で、その作り方は家庭によって様々です。

そして12月25日まで、食後のデザートやおやつとして食べます。この時期は家族で過ごすことが多いイタリアでは、親戚の集まりや友人宅に手土産として『パネトーネ』を渡すことも多いんだとか。各家庭の個性が味に表れて、なんだか楽しそうですね。

大きくって迫力満点!本場の味を食べるならプリンチの『パネトーネ』

“パネトーネ”って知ってる?イタリアのクリスマスに欠かせ

本場の『パネトーネ』は日本でも食べることができます。

『スターバックス リザーブ®』とともにパンやドルチェを提供するイタリア・ミラノ発祥のベーカリー『プリンチ®』。職人が腕を振るって作った『ホリデー パネトー ネ チョコラート マローネ』は記事にビターなチョコレートとラム酒を練り込んでいます。口元に運ぶとラム酒が香る大人な味わい。

天然酵母で丁寧に発酵させた生地はふんわり。更にマロンとヘーゼルナッツ、チョコレートチップが食感のアクセントとして加わり、食べ応えも十分です。大きな箱に入ったクリスマスプレゼントのようなビジュアルは、そのままテーブルに置いておきたくなるかわいさ。ますますクリスマスムードが高まります。

『ホリデー パネトー ネ チョコラート マローネ』(ボックス/1㎏) 7,065円

取扱店舗】
『スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京』、『スターバックス リザーブ® ストア 銀座マロニエ通り』、『プリンチ 代官山T-SITE』

園果わたげさん

園果わたげ

ウフ。編集スタッフ

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ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。