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graf kitchenのお菓子

【大阪・中之島】国産レモンタルトに米粉クレープ。クリエイティブユニット「graf」が贈る、一歩先行く新感覚スイーツを体験!

大阪・中之島の川沿いに佇む、感度の高い大人たちが集う場所。そこは、家具や空間、そして「食」までをトータルでデザインするクリエイティブユニット「graf(グラフ)」の拠点です。

26年にわたり「衣食住」を豊かにする提案を続けてきた彼らが、1階のショップに併設して運営するのが「graf kitchen(グラフ キッチン)」。 ここでは、単にお腹を満たすだけではない、新しい発見に満ちた「食の冒険」が待っていました。

特に注目したいのは、パティシエの遊び心とこだわりが詰まったスイーツたち。「レモン×カモミール」といった意外な組み合わせや、次世代の注目素材「バイオ茶」を取り入れた一皿など、スイーツ専門メディアも唸る“攻めのメニュー”の数々をご紹介します!

graf kitchenのお菓子

ジャンルレスな食体験を!境界線のない美味しさの秘密

graf kitchenの外観

ガラス張りの開放的な扉の向こう。「graf kitchen(グラフ キッチン)」に一歩足を踏み入れると、そこはオリジナル家具や作家さんの器が並ぶ、まるでギャラリーのような空間。その一角にあるキッチンでは、世界各地の食文化やエシカルな視点を取り入れた、驚きに満ちたメニューが日々生み出されています。

graf kitchenの内観

「食文化の多様性を楽しんでほしい。ここを起点に新しい体験をしてもらうのがテーマなんです」と語るのは、責任者の中野隼さん。

その言葉通り、メニューは驚くほどジャンルレス」! ある日は滋賀のオーガニック米粉を使った滋味深い定食、またある日はスパイス香るフォーや台湾料理……。決まった型にはまらない、まさに「なんでもあり」なスタイル。しかも、作るスタッフさんの個性によってメニューの表情が変わるというから、何度通っても飽きることがありません。

生産者の“顔”が見える、ストーリーを味わう贅沢

「graf kitchen」のメニューが特別なのは、素材の一つひとつに物語があるから。宮崎・上水園の清々しい「バイオ茶」や、元スタッフが営む「ワヤヤナ養蜂」の希少なはちみつなど、市場にはなかなか出回らない、つながりのある生産者からの旬の素材。

graf kitchenの内観

「この素材は、どんな人がどんな想いで作ったんだろう?」

メニューの向こう側に透けて見える背景を知ると、ひと口の重みが変わります。ハーブやスパイスを巧みに使った意外な組み合わせに、思わず「こんな相性があったんだ!」と膝を打つ新体験が積み重なっていきます。

憧れの家具を「使って試せる」贅沢な特等席

graf kitchenの内観

さらに嬉しいのが、店内のスタイリッシュなオリジナル家具やカトラリーを、実際に食事をしながら試せること。

「この椅子の座り心地、最高だな」「この器、お料理が映えるな」

graf kitchenの内観

そう感じたら、そのまま併設のショップで購入もOK!デザインのプロが手がけたプロダクトの使い勝手を、リラックスした時間の中で体感できるのは、まさにショップ併設ならではの特権です。

五感を揺さぶる、パティシエの遊び心と素材の「新体験」

そんな「graf kitchen」のデザートメニューをチェック!ただ甘いだけじゃない、素材と素材の“攻めた組み合わせ”で、これまでにない感動を味わえます。

香りに包まれる至福「タルト・シトロン」

graf kitchenのお菓子

まず運ばれてきた瞬間に驚いたのが、その芳醇な香り。 サクサクのシュクレタルトに重ねられているのは、カモミールの葉を粉砕して混ぜ込んだダマンドクリーム。そこに国産レモンのクリームとイタリアンメレンゲを合わせた「タルト・シトロン」は、まさに逸品です。

graf kitchenのお菓子

レモンとカモミールという、他ではなかなか見かけない組み合わせ。国産レモンならではの上品な酸味と、ほんのり感じる柑橘の心地よい苦みが、カモミールの華やかな香りと見事に調和しています。「次はどんな香りがするんだろう?」と、最後の一口までワクワクが止まりません!

もっちり、カリッ。新食感の「米粉クレープ」

graf kitchenのお菓子

続いては、滋賀県産のオーガニック米粉を使った「米粉クレープ」。今回はシンプルに「蜂蜜バター」でいただいたのですが、これがもう…たまらないんです!

graf kitchenのお菓子

生地にほんのり塩気がきいているので、甘すぎず、素材の味が際立ちます。外側はカリッカリ、中は米粉の良さを最大限に引き出した「もっちり食感」。そこに合わさるのが、小豆島産「ワヤヤナ養蜂」の希少なはちみつ。バターのコクとはちみつの濃厚な甘みが、生地の塩気と溶け合って、幸せのループが止まりません。

注目素材「バイオ茶」×金柑の、攻めのマフィン

graf kitchenのお菓子

焼き菓子コーナーで目が合ったのは、「バイオ茶のマフィン」。バイオ茶とは宮崎産の緑茶なのですが、抹茶並みにしっかりとした苦味と旨味があるんです。しかも、ぶどうよりポリフェノール値が高く、ビタミンも豊富だとか。これからブームが来そうな予感…!

graf kitchenのお菓子

生地にはコンポートされた金柑と、刻んだホワイトチョコレートが。さらに「そばの実」のプチプチとした食感がアクセントになっています。「緑茶の苦味×金柑の酸味×チョコの甘さ」という、一見攻めすぎな組み合わせですが、食べてみるとその計算し尽くされたバランスに驚くはずですよ。

世界を旅する焼き菓子コーナー

レジ横に並ぶ焼き菓子たちも、まるで多国籍なマーケットのよう! カヌレやフィナンシェはもちろん、大阪・関西万博で話題になった「ラミントン」まで(なんとブームよりずっと前から並んでいたのだとか!)。

graf kitchenのお菓子

他にも黒胡麻プリンやティラミスなど、気になるメニューが目白押し。「graf」のデザイナーたちが手がけたカトラリーや器の使い心地を楽しみながら、ここでしか出会えない「豊かな暮らし」を体験できますよ。

中之島で「食」と「デザイン」の体験に触れる休日を

「graf kitchen」が届けてくれるのは、単なる食事ではなく、自分の感性と向き合う濃密な時間。

graf kitchenの内観

お料理を待つ間、店内に並ぶ作家さんの器や工芸品を眺めていると、一つひとつの作品から作り手の想いが伝わってくるような、不思議なパワー(オーラ!)を感じます。 「この器、素敵だな」「この椅子、落ち着くかも」。そんな発見をしながら過ごすひと時は、そこにいるだけで自分のセンスが少しずつ磨かれていくような感覚に。

ハーブやスパイスの新しい組み合わせに驚き、こだわりの素材に背景を感じ、そして洗練されたデザインに身を委ねる――。

graf kitchenの内観

「最近、新しい刺激が足りないかも」と感じているあなた。ぜひ中之島の風に吹かれながら、graf kitchenへ足を運んでみてください。きっと、お腹も心も、そして感性まで満たされる特別な体験が待っていますよ。

About Shop
graf kitchen
大阪府大阪市北区中之島4-1-9
営業時間:08:30〜18:00
定休日:月曜日
Instagram:@graf_kitchen

あかざしょうこさん

あかざしょうこ

ウフ。編集スタッフ

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関西方面のスイーツ担当。1984年生まれ、大阪育ちのコピーライター。二児の母。焼き菓子全般が好き。特に粉糖を使ったお菓子が好きです。