ufu(ウフ)スイーツがないと始まらない。
よく見ると徐々に満月に…羊羹の限界に挑戦した十五夜スイーツ。人気和菓子店「nanarica」が作る「fly me to the moon」が美しすぎる!

今年は8年ぶりの満月。羊羹の限界に挑戦した十五夜スイーツ。人気和菓子店「nanarica」が作る「fly me to the moon」が美しすぎる!

9月21日(火)は、2021年の十五夜。中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。お月見の風習やおそなえのイメージがありますよね。そんな十五夜にぴったりの羊羹を紹介します。

2017年創業、モダン和菓子の先がけ「nanarica」

今年は8年ぶりの満月。羊羹の限界に挑戦した十五夜スイーツ。人気和菓子店「nanarica」が作る「fly me to the moon」が美しすぎる!

今回紹介する羊羹を販売するのは、早稲田駅から徒歩4分程度。住宅街の中にある人気店、七里香~nanarica tokyo~。「美味しさ」はもちろんのこと、素材の厳選・製法・食感まで、とことん追求し、和菓子を通じて和の文化を届けることをコンセプトにされています。

左から右へ。満月が徐々に表れる様子を楽しめる羊羹

今年は8年ぶりの満月。羊羹の限界に挑戦した十五夜スイーツ。人気和菓子店「nanarica」が作る「fly me to the moon」が美しすぎる!

十五夜ぴったりの羊羹は、「fly me to the moon」という名前がつけられています。昨年度販売したところ、好評だったことから今年も販売するそう。セットでの販売ではなく、販売する時期から中秋の名月に向かって買う羊羹がどんどん満ちていく販売方法。たとえば、中秋の名月の日に買えば満月、それより前に買うとまだ真っ黒な羊羹、というようにカウントダウンして買うことができます。

ゆりねを使ったあん×黒糖の奇跡の組み合わせ

よく見ると徐々に満月に…羊羹の限界に挑戦した十五夜スイーツ。人気和菓子店「nanarica」が作る「fly me to the moon」が美しすぎる!

モダンな和菓子を作るnanaricaさんの真骨頂が味にも。こちらの羊羹は百合根(ゆりね)あんを使用し、上品な甘さが特徴的です。そして黒糖の芳醇な香りに包まれ、ゆりねのあんとの絶妙なハーモニーが口の中に広がります。

よく見ると徐々に満月に…羊羹の限界に挑戦した十五夜スイーツ。人気和菓子店「nanarica」が作る「fly me to the moon」が美しすぎる!

こちら販売開始は、9月10日から。詳しくは公式Instagramにて確認ください。

秋を感じる、上生菓子金木犀にも注目

今年は8年ぶりの満月。羊羹の限界に挑戦した十五夜スイーツ。人気和菓子店「nanarica」が作る「fly me to the moon」が美しすぎる!

9月末から10月初旬、甘い香りの小さな花をたくさん咲かせる金木犀。秋を代表する上生菓子として、人気です。見た目にも色彩豊かで美しいこちらにもぜひ注目してみてください。

About Shop
七里香~nanarica tokyo~
東京都新宿区早稲田鶴巻町111 ワセダ 福田マンション 1階(MAP)
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日