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「GREEN DOLCE」の焼き菓子セット2種

食材の“じゃない部分”が極上のスイーツに!新ブランド「GREEN DOLCE」って?

まだ食べられる食品が、年間472万トンも廃棄されている「フードロス」問題。じつはそれに加えて、製造過程などで発生する食品由来の廃棄物が年間1760万トンあり、その中にはまだ食べられるのに原材料のまま捨てられてしまう食品も潜んでいるんです。

ufu.編集部は、そんな原材料のまま捨てられてしまう食材の“じゃない部分”である「かくれフードロス」素材を使った新スイーツブランド「GREEN DOLCE」の発表・試食会に参加。世界で注目されるシェフ2名による、特別な焼き菓子を紹介します!

“かくれフードロス”素材を使った「GREEN DOLCE」

「GREEN DOLCE」の焼き菓子ギフト2種

「GREEN DOLCE」を手掛けるのは、フードロス削減を目指し、賞味期限が近かったり、外装に印字ミスがあったりといった理由でまだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品をお得な価格で販売するECサイト「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ。ブランド第1弾では、世界も注目するシェフ2名とコラボしています。

商品はオンラインサイトでの完全予約販売制で、2種の焼き菓子セットを展開。神楽坂で日本茶をテーマに極上のデザートコースを提供する「VERT(ヴェール)」田中 俊大シェフと、お菓子の世界大会に日本代表で出場した経験を持ち、次世代の若手ショコラティエとして注目を浴びる「amazoonia(アマゾニア)」の松田みどりシェフによるスイーツを楽しめます。

和素材の繊細な風味に驚く「VERT(ヴェール)」コラボ

画像左:「酒粕と抹茶のフィナンシェ」、画像右:「さつまいもとコーヒーのアメリカンクッキー」

「VERT」コラボセットのラインアップは、『酒粕と抹茶のフィナンシェ』と、『さつまいもとコーヒーのアメリカンクッキー』の2種。1箱にフィナンシェが3個、クッキーが2個入っています。

干し芋の製造工程で取り除かれてしまう部分や、抽出後のコーヒーの粉を使った『さつまいもとコーヒーのアメリカンクッキー』は、幾重にも重なる美味しさにびっくり。口どけのよい生地からコーヒーの香りとやさしい甘みが広がり、心がふっと和みます。

日本酒の製造過程で生まれる酒粕を活用したフィナンシェは、上品な抹茶と日本酒の風味が一体となった、至福の味わい。抹茶は長崎県にある茶園・大山製茶園のSONOGI抹茶が使われており、華やかで優雅な香りが広がります。

「amazoonia(アマゾニア)」コラボでワインやごまの魅力を堪能

画像左:「ごまとコーヒーのフロランタン」、画像右奥:「ごまおからのフィナンシェ」、画像右手前:「ワインの澱といちじくのフィナンシェ」

「amazoonia(アマゾニア)」コラボのセットには、全3種の焼き菓子が。『ごまとコーヒーのフロランタン』と『ワインの澱といちじくのフィナンシェ』が2個ずつ、『ごまおからのフィナンシェ』が1個入っています。

『ワインの澱といちじくのフィナンシェ』に使われているのは、ワインの製造や保管過程でできる「澱(おり)」と呼ばれる沈殿物。生地のほか、上に絞るジャムの材料としても使われており、フィナンシェ全体からワインのフルーティーな風味を楽しめます。いちじくの酸味がアクセントになり、どこかさわやかな味わいも。

『ごまとコーヒーのフロランタン』は、ごま油を搾った後の搾りかすであるごまおからと、抽出後のコーヒーの粉で炊いたヌガーが絶品。ごまの香ばしさとコーヒーの苦みが良く合い、深みのある美味しさを楽しめます。

『ごまおからのフィナンシェ』は、クランブルと生地にごまおからが練り込まれており、ザクッとした食感や、ほどよいコクがたまりません。

「GREEN DOLCE」で唯一無二の美味しさを発見

2種の焼き菓子セットは、5月22日にGREEN DOLCE サイトにて数量限定で販売をスタート。ブランド発表会の会場には、実際に今回のスイーツに使用されている「かくれフードロス」素材の展示もされていました。

こうした素材の活用が進めば、まだ体験したことのない美味しさのスイーツに出会えるかも?

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