麻布台ヒルズにある「Orby Restaurant(オルビーレストラン)」。
イギリス初の人気インテリアショップ「ザ・コンランショップ 東京店」に併設されたレストランです。、モダンフレンチをベースにブリティッシュの要素が加わえた革新的な料理と、ナチュラルワインが楽しめるお店です。
今回は5月24日から登場したアフタヌーンティーを紹介します。同店岩城悠太シェフと菓子研究家・福田里香さんとのコラボで生まれたアフタヌーンティーだそうでワクワクが止まりません。
5月24日から始まった「アフタヌーン(クリーム)ティー」。
手がけるのはオルビーレストランの岩城悠太シェフ。そこに菓子研究家・福田里香さんが監修に加わり、伝統を尊重しながらもモダンなアプローチでアフタヌーンティーを再構築したんだそう。
商品の名前にもなっている「クリームティー」は、スコーンなどの焼き菓子にクロテッドクリームやジャムなどを添えた、英国カントリーサイドで愛されるカジュアルなティータイムのこと。
昨今、日本で新しい要素が加わりながら発展していったアフタヌーンティー。そのアフタヌーンティーを英国伝統でもある「クリームティー」に原点回帰し、「Orby Restaurant(オルビーレストラン)らしいシェフのクリエイティブなアプローチで表現。
その“クリームティー”と“アフタヌーンティー”をミックスさせたのが今回の「アフタヌーン(クリーム)ティー」。バタフライケーキやウェルシュケーキなどアフタヌーンティーの原点に戻りつつも、モダンな要素を加えたセイボリー、ペストリー、スコーンを堪能できるのは同店ならでは。
内容
<Pastries(ペストリーズ)>
レモンポセット、ルーラード、クリームパフ、ガナッシュ、バタフライケーキ
<Scones(スコーンズ)>
スコーン、ウェルシュケーキ、ヴィクトリアサンドイッチケーキ、レモンカード、クロテッドクリーム、ストロベリージャム
<Savory(セイボリー)>
キューカンバーサンドイッチ、スモークサーモンとチーズのサンドイッチ、ポークリエットと林檎のサンドイッチ、自家製ピクルス
薄くスライスされたキューカンバー=きゅうりのサンドは、ディルの香りが香るフレンチな装い。ここにもシェフの気の利いたフレンチなエッセンスが。
さらに紅茶は、クッキーが添えられており「DUNK ME」=ダンキング(浸ける)のメッセージが。紅茶に浸して食べるとちょうどいい固さ・塩梅に仕上げて居るそうで、遊び心あふれる福田さんの仕掛けにアフタヌーンティータイムがよりウキウキと。
紅茶は、兵庫・芦屋の「MUSICA TEA」と共同でブレンドした3種類があり、Morning Blend、Afternoon Blend、Evening Blendの3種類のオリジナルブレンドティーと、チャイをイメージしたエスニックなブレンドのChokeikyo Blend(Chai)から、気分にあった紅茶を選ぶことが出来るそう。
写真を撮る楽しみもさることながら、アフタヌーンティーの原点に立ち返って紅茶と会話を楽しみながら、ゆっくり過ごしてはいかがでしょうか? そんな素晴らしいアフタヌーンティーだと思いました。
【アフタヌーン(クリーム)ティー概要】
Orby Restaurant
東京都港区麻布台1丁目3−1 ヒルズタワープラザ 3F
提供時期:2025年5月24日(土)より毎週土日祝のカフェタイム
価格:1名 6,800円(税込)
予約方法:各種予約サイトもしくは電話予約
予約時間:14:00-/14:30-/15:00-
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