スイーツ専門のメディアとして全国にある数々のスイーツを紹介してきた「ウフ。」。その編集長である坂井勇太朗による、クッキー缶の著書『愛でたい。贈りたい。恋するクッキー缶図鑑』が7月14日に「パイ インターナショナル」から発売されます! 今回はそれを記念して、書籍の見どころを一部紹介します。
書籍の制作期間は約1年、長い時間をかけてブランドを選び、掲載依頼や撮影用商品の手配なども「ウフ。」編集部がバックアップして制作を進めました。
書籍で紹介しているクッキー缶の数はなんと120以上。ホテルや百貨店で手に入る有名ブランドをはじめ、地方にあるパティスリーやオンラインショップのみで販売しているブランドまで、幅広く網羅しています。それらのクッキー缶を6つの章に分けて紹介しています。それぞれの章の見どころを凝縮してお届けします。
数あるクッキー缶の中でも、編集長が「ココのクッキー缶は絶対に食べてほしい!」と太鼓判を押す、まさにベストな20缶が集合。シェフについてやクッキー缶の中身についても、編集長が詳しく解説しています。
クッキー缶に入っている、それぞれのクッキーの名前や味についてもひとつひとつ紹介しているのもポイントです!
【紹介しているブランドの一部】
・BONBONS DE K( ボンボン ドゥ カ)
・ka ha na – 菓葉絆- カハナ
・AMAZON CACAO アマゾンカカオ 他
クッキー缶の“顔”といえるのが、缶のデザイン。宝石箱のようなデザインやアートなデザインのものなど、開ける前からワクワクするクッキー缶がずらっと揃いました。
缶のデザインが生まれた逸話や、缶に込められた思いなども紹介しているので、「このデザインにこんな理由があったんだ」という発見がきっとありますよ。
【紹介しているブランドの一部】
・太陽ノ塔 洋菓子店
・おやつや みみ
・Patisserie MAGNOLIA 他
クッキーの形といえば丸や四角が定番ですが、動物モチーフやタイルモチーフなど、バリエーションが驚くほど豊かなことを実感できます。
中には食べるのがもったいなくなるほどかわいいものも。ぜひお気に入りの形を探してみてください。
【紹介しているブランドの一部】
・コバトパン工場
・BAKESHOP LOTERIE ベイクショップ ロトリー
・尾道ロバ牧場 他
クッキーの味はどれも同じ、なんて思っている人がいたら、ぜひこの章にあるクッキー缶を試してほしい。これまでの概念を覆すような、味わい深いクッキーに出会えるはず。
素材や味にこだわったクッキー缶をはじめ、ヴィーガンやグルテンフリーのクッキー缶もこちらで紹介。小さなクッキーにギュッと込められたこだわりもしっかりと紹介。
【紹介しているブランドの一部】
・PAYSAGE( ペイサージュ)
・シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所
・パレスホテル東京 他
ここ数年、塩やスパイスを効かせた、おつまみ系のクッキーが増えているんです。この章では個性豊かなサレ系クッキー缶を一挙に紹介。
チーズやハーブなど、どんな材料を使っているのか、ブランドごとの個性が光ります。お酒にも合うクッキー缶ばかりなので、ホームパーティの手土産を探すときの参考にもなります。
【紹介しているブランドの一部】
・いちご大福と茶菓のお店 あか
・IL PLEUT SUR LA SEINE イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ
・よねむら 他
クッキー缶は手土産やギフトとして贈る機会が多いもの。だからこそ、どこのクッキー缶を贈ればいいか迷うもの。
開けた瞬間に贈られた人が笑顔になるような、見た目も味も最高のクッキー缶をセレクトしてこちらの章で紹介。迷ったならこの中から選べば間違いありません。
【紹介しているブランドの一部】
・ホテルニューオータニ
・銀座 菊廼舎
・ビスキュイテリエ ブルトンヌ 他
その他、カリスマ的な人気を誇る「となりの開花堂」、「カフェ・タナカ」のクッキーについてのコラム、ショッパーや包装紙のコラムも収録。
この本を読めば、クッキー缶に込められたシェフや職人たちの熱い想いを知って、クッキー缶を買いに行きたくなるはず。ぜひチェックしてみてください!
『愛でたい。贈りたい。恋するクッキー缶図鑑』(2,200円)
坂井勇太朗著/パイ インターナショナル発行
ウフ。
ウフ。編集部スタッフ
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