2020年9月、アメリカンフードが集まるフードコートCOMMISSARY(カミサリー)が日本橋にオープンしました。カフェ、ベーカリー、ピザ、タコス、クラフトビールを販売するジャンルの違う全5店舗が横並びで並ぶなか、近くの会社員や若者に人気の「Chigaya Bakery(チガヤベーカリー)」へ行ってきました。
アメリカンフードとは言っても日本人向けで軽いので、朝ごはんやおやつに最適です!
東京メトロ日比谷線小伝馬町駅より徒歩約3分。
アメリカの工場をコンセプトにデザインされていて、ひと際目立つ外観です。
平日の12時半ごろに行くと店内はほとんど満席。
運よく Chigaya Bakeryさんの近くのテーブルが開いたのでイートインすることにしました。
待ちは3組。並んでいるとどんどん列が長くなって人気っぷりが伺えます。
Chigaya Bakery は神奈川県の辻堂に本店があります。
地元の方々から愛されていて、その人気から2店舗目を蔵前に、3店舗目がCOMMISSARY内にオープンしました。
内装はオーナーが好きだったというニューヨークのドーナツ屋さんをイメージして作られたそう。白で統一されていて、清潔感があります。
種類豊富なパンやドーナツが常時20種類ほど並んでいます。
パンは無くなり次第クローズするそうなので狙ってるものがある方は早めの来店をおすすめします。
惣菜系で人気なのは「ベーコンエピ」。
香ばしいベーコンとマスタードが三つ編みのようになっています。表面はパリパリ、中はモチっとした味わいが楽しめる朝食にぴったりなパンです。
ハード系も取り揃えていて、気になったのはお花のような「フラワー」。ソーセージが入っていて上にはブラックペッパーがかかっています。
自家製たまごサラダがロールパンにパンパンに入ったたまごサンドは片手くらいの大きさでサクっとランチを済ませたいときなんかにもよさそうなボリューム。
ワンハンドでラップに包まれてるの手を汚さずに食べられるのが嬉しいですね。
甘い系も充実しています。
人気ナンバーワンは「メープル」。メープルクリームチーズ・イチジク・クルミ
が乗ったパンで、メープルの甘い香りが広がり、イチジクとクルミの食感がザクザクしたりカリカリしたり楽しいそう。
あまじょっぱい系なら「アンバター」も人気なんだとか!
気になったのはアメリカンな「シナモンロール」。アメリカンっていったいどんなかんじなのでしょう。
Chigaya Bakery の看板商品は揚げたてのドーナツ。型抜きを使わず手作業で成形されているんです空洞の大きさが1つずつ違い、手作り感がっていいですね。オープン時間から、随時揚げたてのドーナツを提供しているそう。
ドーナツの種類は、プレーン、シナモン、レモン、クリーム、ラズベリークリーム、日替わりの6種類えす。週末にはオールドファッション、クルーラーが並ぶそうです。
その中でも一番の人気はくちどけのいいたっぷりのカスタードクリームが詰まった「クリームドーナツ」。赤いさくらんぼがのったビジュアルがかわいくて写真に収めずにはいられなくなります。ほかに並んでいる人も必ずと言っていいほど頼んでいました。
私が選んだのは…
対面式でスタッフさんがパンを取ってくれるのでお会計を済ませます。
やっぱり定番商品ははずせないということでクリームドーナツ2種を購入。
何やら若者の間では写真が映えるから2個買うのが人気なんだそう。
どちらも気になってたので買っちゃいました。
食べてびっくり。ふっくらもっちりとした生地にクリームがたっぷりと入っていて、噛むと溢れ出るのでちぎりながら食べるのをおすすめします。
クリームはくちどけが良くとろんとしています。
サクランボがかわいいだけでなくアクセントになっていました。
ミックスベリーは甘酸っぱくて爽やかですね。
ドーナツなのに本当に軽くて2個ぺろりと食べられます。
気になったアメリカンなシナモンロールはテイクアウト。
思っていたよりもふわふわっと柔らかい生地で、シナモンは適度に香るので、スパイスが苦手な方も食べやすいです。
アイシングはないですが、スライスアーモンドがカリカリッとして香ばしい。
おやつにぴったりのボリューム感でした。
ほかにも3時のおやつに良さそうなドーナツにアイスクリームをはさんだスイーツなんかもありました。
ドリンク網も売っているので一緒に買って楽しむのはいかがでしょうか?
About Shop
Chigaya Bakery
住所:東京都中央区日本橋本町3-11-5
営業時間:9:00〜19:00 (売り切れ次第閉店)
Instagramはこちら
注目記事